

「アトピー=子供の病気」というイメージを持つ方も多いですが、実際には赤ちゃんから大人まで幅広い年代に見られます。
中でも子供のアトピーは皮膚が未発達なため、大人よりも症状が強く出やすいのが特徴です。
ここでは、子供のアトピーの原因や症状、年代ごとの特徴をまとめます。
アトピー性皮膚炎の主な症状は かゆみと湿疹 です。
乾燥肌の上に湿疹が出るのが特徴で、皮膚の保湿成分である「セラミド」が少ないことが発症や悪化の要因になります。
乾燥肌で皮脂・セラミドが不足
かゆみが強く、慢性的に続く
アレルギー体質が背景にある
子供のアトピーは成長とともに、症状が出る部位が変化していきます。
乳幼児期:顔に症状が出やすい
幼児期:手足に湿疹が目立つ
小学生以降:首まわりやひじ・ひざなど汗がたまりやすい関節部に多い
また、季節によって悪化するタイミングも異なり、夏に悪化するタイプと冬に悪化するタイプがあります。
子供の皮膚は大人の 半分以下の厚さ しかなく、バリア機能が未発達
皮脂量も少なく、乾燥しやすい
アレルギー体質を持っていると、ハウスダストやダニなどの刺激で症状が出やすい
そのため、大人よりもアトピーが悪化しやすい傾向があります。
毎日の入浴で皮膚を清潔に保つ
子供の肌に合った低刺激の石けんやクリームを選ぶ
皮膚の乾燥を防ぎ、保湿をしっかり行う
子供の頃ひどいアトピーでも、成長とともに症状が落ち着いていくケースもあります。
大切なのは、清潔・保湿・刺激を避ける生活習慣を続けることです。
子供のアトピーは、未発達な皮膚のバリア機能とアレルギー体質が重なって起こります。
年代によって症状が出やすい部位が変化し、大人より悪化しやすいことも特徴です。
しかし、正しいスキンケアと生活習慣で、多くの子供は成長とともに症状が落ち着いていく可能性があります。
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